SUSC無人航空機操縦士3級資格は、ドローンの飛行経験が10時間以上あり、航空法が定める規則に則り、ドローンを正しく安全に運用することができる技術を身につけている事を証明します。
SUSC無人航空機操縦士3級コースの実技講習は、ドローンの飛行補助機能を有効にした状態で行いますので、初心者の方でも安心して受講いただけます。
国土交通省航空局へ無人航空機の飛行に係る許可承認申請において、「人口集中地区内での飛行(法第132条 第2号」の許可申請と、「夜間飛行(法第132条の2 第5号)」、「人又は物件と30mの距離が確保できない飛行(法第132条の2 第7号」、「催し場所上空の飛行(法第132条の2 第8号)」、「危険物の輸送(法第132条の2 第9号)」の承認申請時に、飛行経験の証明として使用することができます。
SUSC無人航空機操縦士3級コース
¥159,500
受講期間:3日間 10:00〜17:00
実技1:ドローン操縦基礎Ⅰ
実技2:水平飛行
実技3:ホバリング
実技4:実技試験対策
座学1:ドローン基礎講座
・操縦技能認定証の取得には講習費用の他、セキド無人航空機安全運用協議会への発行手数料11,000円が必要です。
・認定証の有効期限は、発行より3年間です。
礎は電源を入れるところから。離陸準備としての期待のコンディションチェックの方法から学びます。操縦操作訓練は、ドローンに搭載されている水平位置補正機能を有効にしたPモードで行います。離陸→水平移動→着陸を一通りできるようになりましょう。
ドローンをはじめとする回転翼機は、機動性の自由度の高さが特徴です。前進や旋回は元より、前後左右への水平移動やホバリング(空中静止)その場回頭すら可能です。3級コースではホバリング操作訓練のみ自律制御機能を制限したATTIモードで行います。本来Pモードであればドローンが自律制御でスティックから手を離せば行ってくれるホバリング、手動でその場に留まる操作は例え水平制御のみであっても大変です。
ドローンの飛行には守らなければならないルールがあります。それが航空法などの法律だったり運用における御作法だったり様々。事故のないドローン利活用を目指すにあたり抑えておくべきポイントをまとめた基礎講座です。
筆記試験と実技試験に合格すると、認定証と認定カードが発行されます。証書面とカード裏面に記載された飛行形態での操縦経歴が証明されます。
実技講習内で行なった操作内容は基礎的な操作に留まっています。実際の飛行では更なる複合同時操作が必要となります。修了後も操縦技術の維持・向上に努めてください。
SUSC無人航空機操縦士認定証は操縦経歴や技能を証明するための認定証であり、取得後も自由にドローンを飛ばせるわけではありません。実際に飛行禁止場所や定められた方法に依らない飛行を行うには、国土交通省航空局の飛行許可が必要です。
操縦技能認定証を有していても、飛行許可・承認内容の組み合わせによっては飛行許可・承認が出されない場合があります。
※SUSC無人航空機操縦士3級認証コースは「人材開発支援助成金」「時間外労働等改善助成金」の助成対象です。受講にあたり、社会保険労務士にご相談ください。
イベントや講習プラグラムの開催予定、そのほかの営業日程はこちらをご確認ください。
ドローンテラスは大阪メトロ御堂筋線「新金岡駅」より徒歩圏内。駐車場もご用意してお待ちしています。